ウエルシュコーギー・ペンブローク
■ ウエルシュコーギー・ペンブロークの歴史
直系の祖先犬はフランスとベルギーの大西洋に面した地方の織工が、ウェールズに移住してきたときに連れてきた犬とも、バイキングが活躍していたころにスウェーデンの犬がこの地に居残ったものともいわれている。ペンブロークはおもにウェールズのベンブロークシャー地方で飼育され、農場などでの作業に使われていたが、現在は家庭犬としてもとして世界中で愛されている。
■ ウエルシュコーギー・ペンブロークの特徴
よく似た犬にカーディガンがある。長い尾をもつカーディガンに対し、ペンブロークでは尾がないのがその特徴である。またカーディガンの耳先はややとがっているのに対し、ペンブロークの耳先はわずかに丸みを帯びている。耳と耳の間が平らな点もペンブロークの特徴である。中くらいの長さのかたい被毛が密生しており、小柄ながら胴体は長くたくましく、短い肢も骨格はしっかりしている。
■ ウエルシュコーギー・ペンブロークの性格
行動や頭の使い方などが大型犬に近いところが特徴である。縄張り意識は強く、敷地内に入る他人には吠えることもある。警戒はするものの攻撃的なところはないので、子どもにも寛容で、よき家族となってくれる。カーディガンに比べると、このペンブロークはやや興奮しやすい点もある。