パピヨン
■ パピヨンの歴史
スペインのスパニエルの一種が祖先犬といわれている。イタリアのボローニャ地方で多く繁殖され、高額で取り引きがなされたという記録もある。パピヨンの耳が蝶の羽のように見えることから、フランス語で蝶の意味のこの名前となった。別名バタフライ・スパニエルとも呼ばれている。
■ パピヨンの特徴
被毛は中くらいの長さで豊富である。まっすぐで、やわらかく、下毛のないシングル・コートである。耳や胸、四肢、尾などに飾り毛があり、毛色は白地にはっきりした色斑が入るパーティー・カラー。耳や目のまわりに模様がある。目は大きめで色は暗色。鼻は黒い。垂れ耳の犬を「ファレーヌ」と呼び、ヨーロッパでは区別されて扱われる。
■ パピヨンの性格
賢く順応性があり、活発。容姿は美しく、友好的。小型犬ながら大胆で勇敢な面をみせ、自己主張も強い。反面繊細で甘え上手である。丈夫で、どのような気候や環境にも適応する。飼い主の態度に敏感で、動作も機敏である。